【卓球全日本】中国電力の主将・土田美佳、現役ラストマッチを終え「感謝の気持ちでいっぱいです」

女子シングルス3回戦の第3ゲームで、ショットを放つ土田美佳(カメラ・岩崎 龍一)
女子シングルス3回戦の第3ゲームで、ショットを放つ土田美佳(カメラ・岩崎 龍一)

◆卓球 ▽全日本選手権 第4日(14日、丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルスで土田美佳(26)=中国電力=が現役最後の試合を終えた。初戦の2回戦で江戸絢音(愛工大)を3―1で下したが、3回戦で関西学生王者の皆川優香(大阪成蹊大)にフルゲームで敗れた。

 引退を決めたのは、中国電力の主将を託された2年前だったという。「2年間、全うする」。そう決意して戦ってきたが、昨年5月に腰を手術。コロナ禍で大会もなくなり、11月の日本リーグ後期大会に合わせて調整してきたが、今度は膝を痛めた。全日本選手権への出場も危ぶまれただけに「けがもあって、最後の最後までコートに立てるか分からなかった。本当に支えてくださった方のおかげです」と感謝を込めた。

 2018年に創部28年目で初の日本リーグ年間総合優勝を果たし、個人としても19年全日本社会人選手権女子ダブルス優勝などの実績を残した。競技人生を振り返り「私一人だけでは今日までコートに立てなかった。周囲に恵まれて、周りの方にすごく助けてもらった。感謝の気持ちでいっぱいです」。今後は「体を一度休めてから、中国電力の応援に回って、私にできるサポートをしていければいいなと思います」と晴れやかな表情で語った。

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