トップリーグ(TL)下部にあたるトップチャレンジリーグ(TCL)も、17日予定だった開幕を2月に延期することが14日、分かった。15日にも発表される。TCLは関東、関西、九州の各ラグビー協会が日本協会と連携して運営。この日、3協会の関係者がオンライン会議を開き、TL同様、新型コロナ感染拡大の現状を重くみて決定した。
今季は釜石、栗田工業、清水建設、豊田自動織機、近鉄、マツダ、中国電力、コカ・コーラ、九州電力の9チームが参加。既に豊田自動織機が13日に選手8人の新型コロナ感染を発表し、17日の中国電力戦は開催中止が発表されていた。