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【日経新春杯】重賞初制覇へヴェロックス、完調ムード!好時計82秒1で3頭併せ最先着

完調時の状態に戻ってきたヴェロックス(左)が好時計で先着
完調時の状態に戻ってきたヴェロックス(左)が好時計で先着

◆日経新春杯追い切り(14日・栗東トレセン)

 日経新春杯・G2(17日、中京)に出走するヴェロックスが14日、栗東・CWコースの木曜追いで上昇ムードを漂わせる動きを披露した。好時計を刻んだ調教内容から、クラシックの完調時に戻ってきた。

 強いヴェロックスが戻ってきた。栗東・CWコースでの最終調整は3頭併せの最後方から。先頭のハースファイア(3歳新馬)、真ん中のヒノシタカイザン(3歳未勝利)を追いかけ、直線で最内から並びかけると、最後は最先着でゴールした。直線で促されてラスト1ハロンは12秒1と鋭伸。6ハロン82秒1と全体時計も好タイムでまとめた。

 叩き2戦目で気配は上向いた印象を受ける。約10か月ぶりの実戦だった中日新聞杯で3着。「前走はしっかりと調整できていたとはいえ、長欠明けのぶん不安があったが、うまく流れに乗って内容のある競馬ができた」と片山助手。1週前の同コースではしまい重点でラスト1ハロン11秒9と切れ味十分。「今回はもうひとつ動ける状態に上がってくるとみている」と同助手も自信を深めている。

 状態面の良さは時計からうかがえる。キャリア12戦の最終追い切りは全て栗東・CWコースだが、今回の全体時計は最速。19年の皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着と世代トップを争っていた完調時に近づいている。重賞未勝利ながら斤量はトップハンデに次ぐ57キロ。それでも、中内田調教師が「能力があるのでそれくらいは想定内」と動じないように、実力は頭ひとつ抜けているとみていい。

 昨年の初戦の小倉大賞典で圧倒的人気に支持されながら9着と惨敗した姿ではない。前走で復調の兆しが見えて、今回は勝ち切りたいところ。「コース、距離は心配していない。春は大きい舞台に立つことになると思うので、いいレースで踏み出したい」と中内田師。再びG1の舞台に舞い戻る準備はできている。(牟禮 聡志)

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