カド番・正代、1敗死守で安ど「危なかったなあ…」 今場所初の3大関安泰

寄り切りで宝富士(右)を下す正代
寄り切りで宝富士(右)を下す正代

◆大相撲初場所5日目(14日、東京・両国国技館)

 カド番大関の正代(29)=時津風=は、結びで東前頭2枚目・宝富士(33)=伊勢ケ浜=を寄り切りで下し、4勝目(1敗)を挙げた。取組後は安どの表情を浮かべたが、「きょうの相撲は前に出られていない。そこは考えないといけない」と引き締めた。

 立ち合いで左を差して前に出たが、押し返された。それでも勢いを利用して小手に振ると、土俵際で体を入れ替え、寄り切った。苦戦した末の白星に、「(取組直後は)『危なかったなあ…』という気持ちにもなりましたし。『今の立ち合いよくないな』って感じに思っていた」と振り返った。

 先場所は左足首の負傷で途中休場。初のカド番で迎える今場所は重圧も大きいが、「場所が始まる前のことを考えると、上々な方じゃないかなと思ってます」。大関の貴景勝(常盤山)、朝乃山(高砂)も勝利し、今場所初の3大関安泰については「自分はカド番なので、自分のことで精いっぱい。自分の相撲を取り切って、カド番脱出することを目標にやっていけたら」と自然体を貫いた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請