新宿紀伊國屋ホール改装前最終公演「熱海殺人事件」、主演の味方良介「全力で燃え尽きたい」

紀伊國屋ホールで改装前最終公演「熱海殺人事件 ラストレジェンド 〜旋律のダブルスタンバイ〜」の舞台あいさつを行った(左から)池岡亮介、新内眞衣、石田明、味方良介、荒井敦史、細貝圭、愛原実花
紀伊國屋ホールで改装前最終公演「熱海殺人事件 ラストレジェンド 〜旋律のダブルスタンバイ〜」の舞台あいさつを行った(左から)池岡亮介、新内眞衣、石田明、味方良介、荒井敦史、細貝圭、愛原実花

 劇作家の故・つかこうへいさんの代表作「熱海殺人事件 ラストレジェンド~旋律のダブルスタンバイ~」(31日まで)の公開稽古が14日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで行われ、主演俳優の味方良介(28)らが登壇した。

 新宿紀伊國屋ビルの耐震補強の改修工事に伴い、2月から同ホールが改装工事に入るため、今作が改装前の最終公演になる。

 1964年の開場以来、日本の演劇の聖地として多くの演劇ファンから愛されてきた紀伊國屋ホール。1973年に発表された「熱海殺人事件」は同ホール57年の歴史の中で、最も上演回数の多い作品になる。

 荒井敦史(27)とのダブルキャストの味方は、4回目の出演になる。「改装前最終公演ということで、木村伝兵衛としてステージに立てるのは役者として、人間として幸せです」と感慨深げ。「自分たちのできること以上のことをやって、全力で燃え尽きたい」と誓った。

 初めて紀伊國屋ホールに立ったのは舞台「新・幕末純情伝」(16年)。「僕にとっても、たくさんの俳優にとっても、この劇場は特別。もうダメだと思っても生き返らせてくれる。それがこの劇場の僕にとっての感覚」と話した。

 つかさんの娘で、元宝塚雪組娘役トップで女優の愛原実花(35)は捨て身の潜入捜査を行う女性警察官役。「参加できる機会を与えてくださった皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちをエネルギーに変えて頑張りたい」と意気込んだ。

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