岩井志麻子さん、コロナ禍の韓国で流行の防疫ルール違反者通報に「正義の側に立った人が一番残酷になる」

岩井志麻子さん
岩井志麻子さん

 作家・岩井志麻子さん(55)が14日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に出演した。

 この日の番組では、新型コロナウイルス感染の世界的拡大の中、韓国でマスクをしないなどの防疫ルール違反者を通報することで報奨金を得る密告者が増えているという記事を紹介した。

 この件について、岩井さんは「お金以上にうれしいのは、自分はいいことをした、正義の味方で悪いヤツをやっつけたというのが、すっごい気持ちいいんだと思うな」とポツリ。

 「正義の側に立った人が一番残酷になるというのは本当だと思うよ」と岩井さん。「私の唯一のベストセラーの『ぼっけえ、きょうてえ』って小説があるんだけど、その中に『密告箱』って明治時代にコレラがまん延した時に奨励されたのが密告箱。役場に置いてあって、カギがかかるようになっていて、あの人は感染しているんじゃないかという人の名前を書いて入れて下さいってしたらね。そうしたら、コレラにかかっているんじゃないかって人より、自分が私怨(しえん)のある陥れたい人間の名前を書いたのがほとんどだったという。明治時代の岡山の話ですけど。それを書いた時と変わらないんだなと。今、それをネットでやったりしますもんね」と話していた。

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