東京で新たに1502人感染 都専門家「大学生の年越しパーティーなどの感染多数」

マスク姿で通勤する人たち
マスク姿で通勤する人たち

 東京都は14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1502人確認されたと発表した。重症者数は前日から6人減の135人となった。都内の累計感染者数は8万人を突破し、8万68人に上った。

 都は14日、有識者を交え感染状況を分析する定例のモニタリング会議を開催し、感染状況、医療提供態勢ともに4段階中最も深刻な警戒レベルを維持した。

 同会議に出席した専門家は、高水準で推移する新規感染者数について「これまで経験したことのない速度で増加している。爆発的な感染拡大を疑わせる水準だ」と危機感を強めた。

 また、新規感染者の7日間平均が5週連続で最大値(13日時点で1699人)を更新しているほか、新規感染者に占める経路不明者の7日間平均が、前週の約698人から約1096人に大幅に増加していることなどが報告された。

 20代~60代では会食の場での感染が急増しており、年末年始の親類との集まりや大学生の年越しパーティー、若い世代による会食を通じての感染が多数報告されているとの指摘も上がった。医療提供態勢については「救急医療含め危機的状況にある」との厳しい見方が示された。

 小池百合子知事(68)は、政府による緊急事態宣言発令から1週間を迎えたことを受け「感染拡大を防止するためには、もう一段徹底して人の流れを止めることが極めて重要。昼夜問わず不要不急の外出を自粛してください」と都民へ強く求めた。

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