芝田山広報部長、初場所“完走”の好影響に期待「その先にはオリンピックという大イベントが控えている」

両国国技館
両国国技館

◆大相撲初場所5日目(14日、東京・両国国技館)

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は14日、電話取材に応じ、一日上限5000人の“有観客”で開催している初場所の成功に、改めて期待を込めた。

 この日協会では、プロジェクト会議を開いたという。芝田山部長は「土俵下の審判、呼び出しとかが、マスクしていないという投書があるらしい」と明かしつつ、「ここでは飛沫的なものはなく、黙っている。近寄って15分以上、話しているわけじゃない。相撲界の様式美を守りながら、感染対策をやっている。ご理解いただきたいと」と語った。

 全国的に新型コロナウイルス感染者が増加している中、スポーツ界でもラグビートップリーグの開幕延期など影響が出ている。一方で大相撲が春場所の開催を大阪で目指す中、3月19日から予定されているセンバツ高校野球(甲子園)は、有観客での開催が準備されている。

 芝田山部長は「大きなイベントといえば、相撲も大きなイベント」。大相撲が15日間感染者を出すことなく、完走する期待を込め「我々が対策を行って、しっかりと千秋楽まで行うことが他のスポーツにもいい影響が波及してくれたら。その先には、オリンピックという大イベントが控えているんだから」と話した。

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