大阪府・吉村洋文知事、緊急事態宣言発令で「期限を区切って抑え込む」府民に協力要請

記者団の質問に応じる大阪府の吉村洋文知事
記者団の質問に応じる大阪府の吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事(45)が14日、大阪府庁で記者団の質問に応じた。緊急事態宣言が発令されたことについて「府民を守るため、感染拡大を最小限に食い止めるため、府民の皆さんに協力をお願いしたい」と述べた。

 午後8時までの時短営業に応じない飲食店の店名の公表については、法律にのっとってすると断言。「公表は刑罰ではなく、感染症にかかる可能性があるから危ないという趣旨。運営の仕方もあると思う。いきなり公表とは考えていないが、応じていただきたい。守らないから処罰として公表するとは考えていない」と、あくまでも感染症対策をとっていない店舗や、指導に応じない店舗について店名公表に踏み切る姿勢を示した。また、各保健所からも報告があるとし「一覧にして公表は趣旨と違う。より慎重に判断すべき」とした。

 緊急事態宣言の発令で、大阪市内の地下鉄が減便されることを受け、その他私鉄への要請については「メトロは中心部を走るので、松井市長が要請したと思う。私鉄については(大阪府として)要請は考えていない。減便はテレワークで人が減っていくと経営判断されると思う」と各社に任せる方針を示した。

 出口戦略については「期限を区切って、集中して抑え込む。1つの目安として、1日の陽性者の数が平均して300人以下を下回ること」と具体的な数字をあげ、改めて府民に不要不急の外出を控えることや、感染を抑止する行動をお願いした。

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