札幌山の手高から箱根へ―駅伝チームの3年生9人が関東強豪大学へ進学

大学での健闘を誓う札幌山の手駅伝チーム3年生部員
大学での健闘を誓う札幌山の手駅伝チーム3年生部員

 昨年12月の全国高校駅伝男子に2年連続出場した札幌山の手の3年生9人が、箱根駅伝出場目指し関東の強豪大学に進む。梶山一樹監督(49)は「1度にこれだけ多く関東の大学に進むのは初めて。切磋琢磨し、それぞれの目標をかなえてほしい」と話した。

 3年ぶり入賞を目指した全国高校駅伝は27位。明大に進むエース島田拓は1区で区間19位に終わった。「大学で駅伝メンバーに入り、高校駅伝の悔しさを晴らしたい」と強豪・明大で飛躍を目指す。古豪・法大に合格した永島悠平も「高校最後の大会で悔しい思いをした分、大学で力をつけ3大駅伝出場を目指したい」と力を込めた。

 上武大に進む坂本凌太郎と辻本幸翼(こうすけ)の目標は、同大学2年で高校OBの村上航大。昨年10月の箱根駅伝予選で個人14位と力走、関東学生連合に選ばれた。「大学では村上さんの背中を追い記録を伸ばし、駅伝メンバーに入りたい」と口をそろえた。

 箱根優勝経験のある亜大に進むのは、森田大介と遠藤駿太。「トラックでもインカレ出場し、駅伝につなげたい」と森田。遠藤も「士別中と高校先輩でもある小椋裕介さん(ヤクルト、青学大出)のように箱根で飛躍したい」と目を輝かせた。箱根駅伝スター選手だった徳本一善監督(41)の下、箱根初出場目指す駿河台大に進学する野田銀は「今年の箱根で大躍進した創価大のように、大学で新しい風を起こしたい」。やはり箱根初出場へ強化する立正大に進む川島稜矢と小保方浩貴も「互いに刺激し合い成長、一緒に箱根を走りたい」と夢舞台挑戦を宣言した。(小林 聖孝)

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