高校女子サッカー連覇の藤枝順心 史上初のV3へ新チーム始動

パス練習をする藤枝順心イレブン
パス練習をする藤枝順心イレブン

 サッカー全日本高校女子選手権で5度目の日本一、連覇を達成した藤枝順心の新チームが13日、同校のグラウンドで始動した。

 史上初の3連覇へ、おごりはまったくない。選手全員で入念にアップ後は、繰り返し短い距離でパス練習。しっかりボールを止めて相手に返す。まず基本をしっかり確認。その後実戦形式のミニゲームを行った。

 U―17日本代表候補のDF井出ひなた(2年)は「先輩たちがいないのをマイナスに捉えるのではなく、明るい1、2年生が多いので、自分が引っ張り、インターハイと選手権どちらも優勝したい」と練習でも声を一番出し、さっそくリーダーシップを発揮した。

 FW斉藤花菜(2年)は、選手権3得点に「素直に嬉しい」とコメント。さっそく次の目標は「3連覇し、史上初6度目日本一で歴史を塗り替えたい」と宣言。1年生ながら選手権全試合フル出場のMF浅田幸子は「順心のハイプレス攻撃が全国で通用した。先輩に指示を出せるぐらい中盤をまとめ、3連覇したい」と意欲。日本一からオフは2日間。優勝の喜びに浸る間もなく動き出した藤枝順心イレブン。新たなる偉業達成へ突き進む。(森 智宏)

 〇…12日には優勝報告会が行われた。決勝のハイライトVTRが放送されると約500人の全校生徒から暖かい拍手が送られた。多々良和之監督(56)は「選手を誇りに思います。一丸となって戦うことができた」とあいさつ。代表して花束を受け取ったMF柳瀬楓菜主将(3年)はインスタのフォロワーが300人も増えるなど反響があったことを明かし、「実感が湧いてきました」と笑顔を見せた。

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