Bリーグの川崎 逆転勝利でファイナルラウンド進出

チーム最多の21得点をあげた辻直人(C)KAWASAKI BRAVE THUNDERS
チーム最多の21得点をあげた辻直人(C)KAWASAKI BRAVE THUNDERS

◆第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 第3次ラウンド 川崎ブレイブサンダース72―62千葉ジェッツ(13日、とどろきアリーナ)

 第96回天皇杯の第3次ラウンドで、川崎ブレイブサンダースは、千葉ジェッツを72―62下し勝利。3月12日に行われるファイナルラウンド(準決勝)に駒を進めた。

 川崎は第1クオーター(Q)、千葉にトランジションの早いバスケで先行されるも、藤井祐眞(29)、熊谷尚也(30)が立て続けに3ポイント(P)を沈めるなど、19―21とした。第2Qでは、気迫のディフェンスで相手の攻撃を阻止。前半のラストプレーで藤井がレイアップを決め、35―35の同点でゲームを折り返した。

 第3Q、両チーム譲らず試合が進行。試合のペースをつかみかけたところで、ディフェンスや得点で相手の流れを断ち切った。終了間際、千葉の富樫に3Pを決められ、52―55で最終Qへ臨んだ。第4Q、残り7分を切り、主将の篠山竜青(32)がチームを勢いづけた。相手のパスをカットすると、ボールを持ち駆け上がり、富樫のファウルを受けながらも得点。60―58と逆転に成功した。その後も、辻直人(31)が3Pを連発するなど、リードを広げた。千葉の猛追も全員ディフェンスで振り切り、勝利をつかみ取った。

 チームの逆転劇を生んだ篠山は「『試合の中で良い時間帯も悪い時間帯もボディーブローを打ち続けることで、最後の5分、3分でしっかりと粘って勝ち切る』という、うちがやりたいプレーを今日は表現できた」と振り返った。

 次戦は、3月12日に行われるファイナルラウンド(準決勝)で、B1リーグ西地区首位の三河と対戦。悲願のタイトル獲得に向け、歩みを止めない。

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