【巨人】吉川尚輝「1番」譲りません!打倒・梶谷へ「岡本様」から広角打法&長打力学ぶ

自主トレで汗を流す岡本(左)と吉川(球団提供)
自主トレで汗を流す岡本(左)と吉川(球団提供)
トレーニングする吉川(球団提供)
トレーニングする吉川(球団提供)
自主トレで汗を流す吉川尚輝(球団提供)
自主トレで汗を流す吉川尚輝(球団提供)
自主トレで汗を流す吉川尚輝(球団提供)
自主トレで汗を流す吉川尚輝(球団提供)
巨人の今季1番打者候補の昨季成績
巨人の今季1番打者候補の昨季成績

 巨人の吉川尚輝内野手(25)が13日、神様より「岡本様」頼みで今季の飛躍を約束した。都内のトレーニング施設で岡本と自主トレ中。昨季2冠を獲得した主砲には「岡本様なので。神様なので。言われたことはしっかりやっていかないと怒られる」と苦笑い。岡本ばりの広角打法&長打力、バットの出し方等も身につけようと奮闘中で、原監督が1番候補に挙げた梶谷との争いを制する覚悟だ。

 吉川はいたずらっぽく笑いながら、後輩の名前を出した。「岡本様なので。神様なので。言われたことはしっかりやっていかないと怒られる。アドバイスをもらいながらやっています」と強調した。現在、都内のトレーニング施設で岡本と自主トレ中。午前中はウェートトレーニングなどで汗を流し、午後は打撃、守備の技術練習に取り組んでいる。昨季、2冠を獲得した1歳年下の主砲に対して、尊敬のまなざししかないようだ。

 右打ち左打ちと「タイプは全然違う」が「大事なポイント」は同じ。岡本は吉川から守備を吸収中。吉川は「岡本様」から「打撃理論などを聞いて」特に習得したいのが武器である広角打法&長打力だ。

 尚輝は昨季、初めて逆方向弾を放つと全8本中3本が左翼へのアーチ。広角打法を伸ばしつつあるがヒットゾーンは依然として右方向が多い。「バットの出し方などを聞いて」、その極意を完全につかむつもりだ。同時に長打率5割4分5厘を誇る後輩から芯で捉える力を盗み、3割9分8厘の長打率も伸ばす。

 広角打法&長打力が身につけば原監督の望む1番打者にも近づく。現状、指揮官は新加入の梶谷を1番打者に起用する方針だが、吉川が割って入る覚悟。一発にスピードも備える切り込み隊長を目指し、2月の春季キャンプで猛アピールしていく。

 一方で「岡本様」には頼るが、神様には頼らない。新型コロナウイルスの影響でステイホームに徹していることもあるが、年始は初詣に行かなかった。おみくじに関しては「ちょっと僕はトラウマなので…。おみくじとか引いたりすると自分の中で、良くない」という。“神頼み”はせず「岡本様」を拝み!?御利益を得てシーズンを乗り切る。

 昨季は1軍にフル同行し、初の規定打席に到達。19年は開幕直後に腰痛を発症し、途中離脱した苦い過去もあるが、長風呂、ストレッチで不安は解消した。試合後に球場で風呂に入った後、自宅でも1時間、湯船につかり、出た後は1時間以上ストレッチに時間を割いているという。今は「もうひと回、腰回り、お尻回りの強化をやっている」と筋力強化中。「岡本様」への感謝の気持ちは今季、結果で示すつもりだ。(小林 圭太)

自主トレで汗を流す岡本(左)と吉川(球団提供)
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自主トレで汗を流す吉川尚輝(球団提供)
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