マンチェスターU、接戦制して首位 17試合消化時点ではファーガソン監督以来の頂点奪取!

マンチェスターU・ポグバ(ロイター)
マンチェスターU・ポグバ(ロイター)

プレミアリーグ第17節 1月12日現地時間午後8時15分キックオフ/英国バーンリー/ターフ・ムーア バーンリー0-1マンチェスターU

 「忍耐力に加えて冷静さが必要な試合だった」。フィジカルな戦いを挑んで接戦に持ち込むバーンリーとのアウェー戦。前半36分には左SBショーのロングクロスに、セットプレーの流れで最前線に残っていたDFマグワイアが頭を合わせてゴールネットを揺らした。しかしVARの結果、ヘディングの直前、マグワイアが相手DFを背後からプッシングした反則が認められ、ゴールは取り消し。幻の先制点の場面もあり、試合後、スールシャール監督が開口一番語ったように、マンチェスターUにとってはフラストレーションに負けない忍耐力と冷静さが要求された試合だった。

 そんな我慢を強いられた試合で結果を出したのが、皮肉にも、今季も再三移籍報道が流れている問題児ポグバだった。後半26分、右サイドからラシュフォードが放ったクロスにゴール正面で直接右足を合わせて、この試合で両軍合わせて唯一の得点となったゴールを奪取。このポグバらしい豪快なボレーでマンチェスターUが勝ち点を36に伸ばし、前節でサウサンプトンに惜敗したリバプールを抜き去ってプレミアの首位に立った。

 3年4か月前に、モウリーニョ監督が就任2年目に開幕ダッシュを決めて首位に躍り出たが、結局このシーズンでプレミアの頂点を味わったのはこの一瞬だけ。最終的には地元ライバルのマンチェスターCが勝ち点100を記録して歴史的な優勝を決めた。

 しかし今回は17試合消化時点での首位。これはファーガソン監督の勇退シーズンとなった2012-13年シーズン以来の出来事だ。

 バーンリーとの難しい試合に競り勝ったスールシャール監督は「今季はアウェー戦に自信がある」と語り、今季8戦7勝1分のアウェー戦績に胸を張ると、「次はチャンピオン相手のテスト。我々にとって大いなるテストになる」と語って、次節に敵地アンフィールドで戦う今季中盤戦の天王山となったリバプールとのアウェー戦に闘志を燃やしていた。

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