北の若が初白星 兄弟子・北勝富士の流血白星も刺激「我慢して前に出れば自分の形になる」

北の若は富士東(左)を寄り切りで破る 
北の若は富士東(左)を寄り切りで破る 

◆大相撲初場所4日目(13日、東京・両国国技館)

 東幕下11枚目・北の若(20)=八角=は、東幕下13枚目・富士東(33)=玉ノ井=を寄り切りで下して今場所初白星を挙げた。富士東の突っ張りを耐えてもろ差しとなると、一気にひきつけ寄り切り。「我慢して前に出たかいがあったと思う」と、汗を拭った。

 埼玉栄高出身の元高校横綱は、西幕下9枚目まで番付を上げた先場所ではじめて負け越した。関取昇進を目指す中、「部屋の関取衆にも胸を出してもらっている」という。「前に出ることが大事だと。前に出ていれば、負けても勝っても次につながる」と、兄弟子達からは教えを受けている。

 前日の幕内の土俵では、同部屋で高校の先輩でもある北勝富士(28)が、鼻から大量出血しながらも大関・貴景勝(24)=常盤山=を下した。「引かないですよね。我慢して前に出ていれば、自分の形になる。見ているだけでそれは伝わります」と北の若。残り5番に向けて「1番1番」と、気合いを入れた。

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