坂路コースで追い切ったダイワキャグニー
◆日経新春杯追い切り(1月13日、美浦トレセン)
第68回日経新春杯・G2(1月17日、中京・芝2200メートル)に出走するダイワキャグニー(セン7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父キングカメハメハ)が坂路の最終追い切りで50秒9―12秒4の好時計をマークした。
単走だったが、伸びやかな力強いフットーワークで坂を駆け上がった内容に、菊沢調教師は「体を大きく使わせるイメージでやった。すごく良かったね」と合格点を与えた。また、「以前は間隔を詰めて使うと結果が出なかったが、前走の天皇賞・秋では(約半月の間隔で)6着と踏ん張った」と手応えをつかんでいた。