2冠王・飯伏幸太が要望「二つのベルトを物理的に一つにしたい」…2・11広島大会でSANADAと防衛戦

4日の新日・東京ドーム大会で内藤哲也(左)を下し、2冠を奪取した飯伏幸太
4日の新日・東京ドーム大会で内藤哲也(左)を下し、2冠を奪取した飯伏幸太

 6日の新日本プロレス・東京ドーム大会でIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠を防衛した飯伏幸太(38)が12日、オンライン会見に臨み、二つのベルトについて「物理的に一つにしたい」と要望した。

 この日、1・4で同い年のライバル・内藤哲也(38)を破っての2冠奪取、1・5でジェイ・ホワイト(28)を下し、初防衛を果たした2日間について「4、5日の2日間とも戦ったのは、僕と高橋ヒロム選手だけですよね。2試合で80分近く戦って、足の甲のケガもあるんですけど、やっと休みに入れている感じです」と、まず話した飯伏。二つのベルトを並べ、「今、うれしいしかないです。夢がかなったというか。本当に僕はデビューしてからずっと…」と話したところで涙声になり絶句。「結構、欲しかったので…」と、なんとか続けた。

 この日、6日のリング上で挑戦表明してきたSANADA(32)との2月11日、広島・広島サンプラザホール大会での2度目の防衛戦が発表されたが、「何度もシングルで戦ってますが、何も穴がない選手。全部、パーフェクトなだけに、その部分が逆に穴なんじゃないかと思います」と昨年の「G1クライマックス30」決勝でも対戦。打ち破った好敵手につい、分析した。

 そして、「僕から提案があります」と話し出すと、「二つのベルトを一つにしたい」ときっぱり。

 「軽く考えているんじゃなくて、最高のベルト・インターコンチと最強のベルト・IWGPヘビーと僕は考えていて。一つになったら、もっとすごいことになる。みんな分かっていないかも知れないけど、絶対、面白いことになると、僕の中ではプランがある。できるだけ早く物理的にも二つを一つにしようと思います」と言い切った。

 飯伏は5日の初防衛後のリング上でも2冠の統一を宣言。タイトルの統一は、あくまで主宰の新日側の判断にゆだねられる形となるが、新王者の重ねての要望には一定の重みがあるのは事実。今後の展開が注目される。(中村 健吾)

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