【楽天】ドラ2高田孝一、シャトルラントップ!ドラ1早川隆久に完勝

シャトルランで最後まで残った高田
シャトルランで最後まで残った高田
ドラフト1位の早川(右端)ら新人7人の合同自主トレがスタート(カメラ・大好 敦)
ドラフト1位の早川(右端)ら新人7人の合同自主トレがスタート(カメラ・大好 敦)
楽天新人選手のシャトルラン結果
楽天新人選手のシャトルラン結果

 楽天の新人合同自主トレが10日、初日を迎え恒例のシャトルランが行われた。ドラフト2位の最速156キロ右腕、高田孝一投手(22)=法大=が129本でトップとなり、同1位の早川隆久投手(22)=早大=に完勝。目標の「開幕1軍」に向けて好スタートを切った。仙台育英高出身の同5位・入江大樹内野手(18)は121本で3位に入った。

 最後は意地だった。新人合同自主トレ恒例の20メートルシャトルラン。他の選手たちが続々と脱落するなか、高田は残り1人になってからも本数を伸ばし、129本で走り終えた。両手を膝に当てて肩で息をするほど限界まで追い込んだ。「球団の目標が100本だった。100本を超えたところでまだほぼ全員の選手が残っていたので、これは負けてられないなという感じで。よく走れた方だと思います。1位を取れたのでよかったです」と、はにかんだ。

 ドラフト1位の早川(119本)よりも一歩上をいった。東京六大学リーグでは互いにしのぎを削った間柄で「負けたくない気持ち? それはもちろんありました」と即答し、負けん気の強さをのぞかせた。昨年のドラフト会議では、早川以外にも明大・入江大生投手(22)がDeNA、慶大・木沢尚文投手(22)がヤクルト、法大同期の鈴木昭汰投手(22)がロッテへ、それぞれ1位で入団した。

 「(4人には)負けたくない思いがありますし、4年間ずっと戦ってきたので、少なからず意識はする存在だなと思っています」。チームメートだった鈴木とはランニングメニューなどで共に汗を流してきた仲間だが、プロではライバルとなるだけに「もし投げ合った時には絶対に勝ちたいなと思います」と闘争心は隠さなかった。「(鈴木、早川と)いい投手がずっと身近にいる環境でやらせてもらってるので、しっかり吸収して自分の成長にもつなげたい」と刺激を受けながら、一歩ずつ階段を歩むつもりだ。

 2月1日のキャンプイン初日に本格的な投げ込みをするために「1月中旬から下旬にかけては立ち投げに入って、1月末ぐらいには捕手を座らせて投げられるようになってればいいかな」と今後のプランを描いた。ドラ1のライバルたちに劣らない強みは「練習量と野球に対する姿勢」と冷静に自己分析した156キロ右腕。たゆまぬ努力で、必ず追い越してみせる。(長井 毅)

シャトルランで最後まで残った高田
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