橋下徹氏、緊急事態宣言を発令した菅政権を「勘で国家運営をしているんじゃないか…」

橋下徹氏
橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹氏が10日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・前7時半)にリモート生出演した。

 番組には、田村憲久厚労相、神奈川県の黒岩祐治知事がリモート出演し、政府が発令した緊急事態宣言について議論した。その中で、スタジオでは、菅義偉首相が7日に緊急事態宣言を発令するまでの動きを伝えた。それによると、昨年12月25日に菅首相は「緊急事態宣言なくとも国民の行動変容は可能」と述べた。しかし、31日に東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が1337人と初めて4桁を超えた。元日に田村厚労相が官邸で菅首相らと面会。2日に小池百合子都知事、黒岩知事ら1都3県の知事が西村康稔経済再生相に直接面会し緊急事態宣言の発令を要請した。4日に年頭会見で緊急事態宣言の検討を表明した。7日に菅首相が8日から1か月間、1都3県への発令を発表した。

 こうした一連の経緯に橋下氏は、緊急事態宣言を発令した菅政権を「勘で国家運営をしているんじゃないかな、っていうことをものすごい感じます」と指摘した。その理由を「12月25日の段階で菅総理も尾身会長も緊急事態の状況じゃないって言っているんです」とし、政府の分科会が示す感染状況を示す4つのステージに関し「政府も自治体もステージ3なのか4なのかということをずっと判断せずに数字だけを出していた。総合判断の名の下に勘で国家運営やっているとしか感じないですね」と疑問を投げかけた。

 さらに飲食店など午後8時までの時短要請に従わない場合は、店名公表を検討していることに「店名公表も正当な理由がある場合は、休業要請も要請を拒否できて、店名公表も拒否できるんです。じゃぁ、その正当な理由はなんですかということもハッキリ示さず、店名公表しますよと脅しをかける、こういうのを勘でいい加減な国家運営としか感じないですね僕には」と繰り返していた。

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