箱根5位東海大が30kmレースに出場 中1週間で3区区間賞・石原翔太郎も完走

スポーツ報知
箱根駅伝からわずか1週間ながら30キロレースを走破した石原翔太郎(右)(カメラ・太田 涼)

 箱根駅伝(2、3日)で総合5位だった東海大は9日、3年生以下のほぼ全員が「柏の葉パークマラソン」30キロの部に出場した。3区区間賞を獲得した石原翔太郎(1年)ら箱根メンバーも出走。距離やペースにゆとりを持たせつつ、どこよりも早い新チーム初戦を一丸となって駆け抜けた。トップは喜早駿介(1年)で1時間41分41秒だった。

 箱根路から1週間。初の大舞台を経験した石原は「箱根の次の日は筋肉痛で全く走れませんでした。他のレースとは全く異なる疲労感」と苦笑いで振り返った。2日後から徐々に走り始め、この日は30キロレースに出走し1時間43分20秒。出場した箱根メンバーでただ1人完走し「夏合宿でも30キロという距離は走ってきました。箱根から1週間ですが、走れてしまいました(笑い)」と爽やかに話した。

 タフすぎるルーキーについて、両角速監督(54)は「1週間ありましたから、疲労もそれなりに抜けていたのでしょう。昨年、ケガもなく継続して練習できていたこともつながっていると思います」と目を細める。チームとしては、軸であった塩沢稀夕主将、名取燎太、西田壮志(いずれも4年)の3本柱が卒業する。次なるエースとしての期待が高まる1年生は「今回の箱根は悔しい結果に終わってしまった。ほとんどトラックレースに出ていなかったので、今年は自己ベストを更新して、駅伝につなげたいです」と意気込んでいた。

 練習の一環としての出場となったが、箱根外メンバーである喜早がトップでフィニッシュ。昨年は全日本大学駅伝の登録メンバーにこそ入ったが出番はなく、トラックでも好不調の波があった。悔しさをバネにロードでの強さを発揮し、指揮官も「箱根メンバー選考の時と比べても、非常に良くなっている。上で勝負できる選手になってほしい」と目を細めた。

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