【バスケWリーグ】9日西地区再開 トヨタ紡織 東藤“二刀流”で五輪狙う 札幌山の手高出  

今季Wリーグ前半戦でプレーする東藤(左)。後半戦はより攻撃的プレーで五輪代表入りをアピールする
今季Wリーグ前半戦でプレーする東藤(左)。後半戦はより攻撃的プレーで五輪代表入りをアピールする

 バスケットボール女子のWリーグ20~21年の後半戦西地区が9日、再開される。トヨタ紡織で昨季の新人王、東京五輪目指す5人制、3人制両日本代表候補にも選ばれているSG東藤なな子(20)=174センチ、63キロ、札幌山の手高出=が、後半戦の活躍、五輪代表アピールを誓った。

 現在チームは西地区6チーム中4位、再開戦(9、10日)は首位のトヨタ自動車と対戦。「シーズン前半は、個人的にも不本意な内容。後半開幕戦では3Pなど攻撃的プレーで勝利に貢献したい」と気合いを入れた。ルーキーイヤーだった昨季は平均14得点(リーグ8位)、フィールドゴール成功率44・28%(同9位)で「新人王」に輝いた。しかし今季前半戦は厳しいマークにあい、同12・7得点、同40%。今月24日のWリーグ球宴にも2年連続で選ばれているだけに「ファンの皆さんの期待に結果で応えたい」という。

 東京五輪代表にも挑戦中。昨年11月に5人制代表候補合宿、同12月にも同3人制代表候補合宿に参加。「どちらにも対応できるよう、リーグ戦で自分の1対1の強さ、スピードをアピールしたい」と“二刀流”を表明した。

 昨年末のウインターカップでは、母校・札幌山の手が3位に入る大健闘。活躍したC舘山萌菜(3年)は、東藤が高校3年の時の1年生で、在校中はゴール下のフットワーク、シュートフォームなど助言を行った。「ウインターカップの母校の進撃、舘山さんの成長に刺激を受けた。私も後輩たちに元気を与える年にしたい」と決意を新たにした。

(小林 聖孝)

 ◆東藤 なな子(とうどう・ななこ)2000年11月29日、札幌市生まれ。20歳。バスケットボールは小学4年、札幌新川中央ミニバスで始めた。札幌新川中3年で全国16強。札幌山の手高1年で高校総体4強、ウインターカップ8強。3年で国体4強、U―18女子アジア選手権準V。19年のU―19女子W杯8強。家族は両親と兄。174センチ、63キロ。血液型O。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請