【シンザン記念展望】アルテミスSでソダシの2着に食い込んだキングカメハメハ産駒ククナが中心

スポーツ報知
シンザン記念の登録馬。※騎手は想定

 第55回シンザン記念・G3が1月10日、中京競馬場の芝1600メートルの舞台で行われる。

 アルテミスSで白毛の女王ソダシの2着に食い込んだククナ(牝3歳、美浦・栗田徹厩舎)が主力。その前走は、直線で狭いところに入ったが、進路を求めて徐々に外に出しながら上がりNO1の脚で伸びた。母は桜花賞2着、オークス3着のクルミナル。血統背景も優秀なうえレースセンスも上々。ルメール騎手の手綱で牡馬をナデ斬るシーンが見られるか。

 阪神マイルの新馬戦の勝ち方が良かったレゾンドゥスリール(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が怖い存在。ハーツクライ産駒で母ローブティサージュは阪神JFの勝ち馬。「手前を替えるのが上手」という陣営のコメントもあり、左回りも心配なさそうだ。川田騎手が高く評価する逸材の2戦目に注目。

 2戦目で札幌2歳ステークスを3着のバスラットレオン(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が続く。京都2歳S6着、朝日杯FS4着と勝ちきれないレースぶりだが、好バランスのキズナ産駒で、まだ奥がありそうな印象がある。

 こうやまき賞で2勝目を挙げたダディーズビビッド(牡3歳、栗東・千田輝彦厩舎)もキズナの産駒。中京マイルの経験値を生かして上位をうかがう。

 秋明菊賞3着のピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)は初戦の中京1400メートル戦の勝ちっぷりが良かった。距離もマイルまでなら我慢が利く。新潟2歳S2着のブルーシンフォニー(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎)、3戦目勝ち上がりのルークズネスト(牡3歳、栗東・浜田多実雄厩舎)はモーリス×ディープインパクトの大型馬でまだ上がり目がありそう。(大上 賢一郎)

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