白鵬がコロナに感染 横審から「注意」を受け臨む初場所の出場は絶望的に

横綱・白鵬
横綱・白鵬

 日本相撲協会は5日、横綱・白鵬(35)=宮城野=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。発表によれば、白鵬は3日に嗅覚異常を訴え4日にPCR検査を実施。この日の朝に、陽性が確認されたという。協会は、同日中にも白鵬と接触したとみられる部屋所属の力士らに、PCR検査を行う方針。

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は、10日に初日を迎える。現在、右膝負傷などで3場所連続休場中の白鵬は、11月場所後に横綱審議委員会から「注意」の決議を受けていた。再起を期す中、昨年12月18日から両国国技館の相撲教習所で行われた合同稽古には、4日間参加。貴景勝(常盤山)や朝乃山(高砂)らと連日相撲を取る稽古を行い、貴景勝には13勝2敗、朝乃山には17勝3敗と順調な調整を伺わせていた。

 昨年12月23日には、約1年ぶりとなる綱打ちを部屋で行い、初場所に向けては「一番長く横綱として務めてきたわけだから。誰よりもその意味を知っているつもりだし、しっかりと責任を全うしたいと思う」と語っていた。貴景勝が綱取りに挑むこともあり、「もちろん若手の壁になる」と意欲を示していたが、初日まで5日とした中での感染で、出場は絶望的となった。

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