アイスショーの「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」が4日、名古屋市の日本ガイシアリーナで幕を開けた。
16年世界ジュニア女子金メダルの本田真凜(19)=JAL=は今季SP「ザ・ギビング」を披露し、アンコールでは昨季SP「セブン・ネーション・アーミー」を演じた。
昨年末の全日本選手権は目まいの症状で棄権。体調が心配されたが、笑顔で氷上を舞う姿に観客から大きな拍手が送られた。ショーの司会者を通じて「みなさまの前で演技をできることをうれしく思います。私を支えてくださり、後押ししてくださるみなさん、本当にありがとうございます。今年も楽しく頑張ります」とコメントした。