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トライアルへ向かって(美浦) 

 謹賀新年。今年もよろしくお願い致します。

 さて、さっそく元旦に美浦に入り、せっせとお年玉馬券を探し回ってきました。しかし世に言うお年玉と違って、こちらは買う元手が無いと入ってこないのが悩みどころ。しかし年末まで競馬を開催していることにもまして、今年はコロナ禍とあって、さらにお正月気分の無い雰囲気でしたね。お屠蘇(とそ)気分なんて、ハナからないのがさみしい限りです。

 さて、それではホープフルSの振り返りからいきましょう。イチ押しした【オーソクレース(牡、父エピファネイア)】は、惜しくも2着でしたが、改めて力のあるところを見せて期待の膨らむ内容。近日中に放牧に出される予定で、久保田調教師も「まだどこを使うかは決まっていませんが、ダービーに向けてピークを持っていけるように」と、もちろん大舞台を意識しています。賞金も加算できましたし、皐月賞直行なども含めて、ローテに注目が集まりますね。4着の【タイトルホルダー(牡、父ドゥラメンテ)】も、とりあえず放牧に出されて、次走の予定を練るようです。栗田調教師は「もうワンパンチ欲しいですし、これから底上げできれば」と、さらなる成長を期待します。そして4コーナーで外ラチに向かって逸走して、落馬競走中止になってしまった【ランドオブリバティ(牡、父ディープインパクト)】は、在厩のまま平地調教再審査を受ける方向です。4コーナーまでいい手応えで回ってきましたし、ぜひ立て直してほしいです。

 続いて今週の話題にいきますと、注目馬は1月5日の中山6Rに出走する【スペシャルドラマ(牡、父エピファネイア)】です。昨年8月の未勝利を勝った時に後肢を痛めて休養が長引きましたが、成長を促す時間にもなってようです。宮田調教師は「馬体重は20キロくらい増えて、年末やった時もすごい動きがよかったです。去年、サトノフラッグが勝ったレースですし、勝って報知杯弥生賞ディープインパクト記念に行けたらいいですよね」と、色気十分の様子でした。師匠である国枝調教師の有力馬がたどった道をこの馬も、という気持ちでしょう。ホープフルS(12着)から意欲的なローテで挑んできた藤沢和厩舎の【バニシングポイント(牡、父Tapit)】は、自己条件で言い訳がきかない一戦と言えるでしょう。

 そのまま宮田厩舎の話題にいきますと、11月1日の東京新馬戦(芝1800M)を勝った後は放牧に出ている【グレートマジシャン(牡、父ディープインパクト)】は、近日中に帰厩予定で、セントポーリア賞(1月31日、東京)に向けて調整を進めるそうです。良血一族の【レーヴドゥラプレリ(牝、父モーリス)】は、アネモネS(3月14日、中山)かフラワーC(3月20日、中山)を視野に入れていくそうです。シンザン記念に向かう【セラフィナイト(牡、父ルーラーシップ)】は、「前走は着差以上の勝ちっぷりでしたからね。もともと調教の動きも良くて期待していましたが、これなら上でもという手応えです。同じ広い左回りでやれるのはいいですね」と、こちらも宮田師は力が入っています。

 続いては奥村武厩舎へ。デビュー2連勝で葉牡丹賞を勝った【ノースブリッジ(牡、父モーリス)】は、当初の京成杯から共同通信杯(2月14日、東京)に目標を切り替えました。この中間に少しツメを痛めた影響で急仕上げになってしまうためで、万全を期すとのことです。前走が距離の融通も利きそうな強い勝ち方で、この馬も関東の注目株ですね。アルテミスS5着の【クールキャット(牝、父スクリーンヒーロー)】は、フェアリーSに向けて順調に仕上がっており、「状態はすごくいいです。跳びが大きくて器用な馬ではないので、外を回ってでも伸び伸び走らせたい」と、奥村武調教師は巻き返しを期待しています。また新馬では、12年のクイーンCを勝ったキャットコインの子の【アルパインリンクス(牡、父ルーラーシップ)】は、1月24日の中山(芝2000M)デビューを目指して調整を進めていくそうです。【シャークスフィン(牡、父ヴィクトワールピサ、母ヘルスウォール)】は、1月9日の中山新馬戦(芝1600M)を目指しており、こちらの母は02年のチューリップ賞の勝ち馬ですね。「素軽い馬で切れそう」と、奥村武師は素質を評価しています。【ハートリープ(牝、父ダイワメジャー、母マイネボヌール)】は、1月16日の中山新馬戦(芝1600M)からデビュー予定です。

 それでは今日のところはこのへんで。

競馬

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