箱根駅伝で大逆転優勝の駒大の新主将はエース田沢廉 新3年生主将を中心に連覇を目指す

3区の小林歩(右)にタスキを渡す駒大2区の田沢廉(カメラ・関口 俊明)
3区の小林歩(右)にタスキを渡す駒大2区の田沢廉(カメラ・関口 俊明)

 第97回箱根駅伝で、13年ぶり7度目の優勝を飾った駒大は歓喜から一夜明けた4日、日テレの情報番組「スッキリ」に出演し、来季の新主将として絶対エースの田沢廉(2年)が新主将に決まったことを明かした。

 新3年生主将となる田沢は「今回の優勝メンバーのうち、4年生はひとりだけです。新体制になって連覇を狙っていかなければならない」と早くも第98回大会に向けて意欲的に話した。大八木弘明監督(62)も「来年大会に向けて、いいチーム作りができているので連覇を狙いたい」と力強く話した。

 駒大は9区終了時点で首位の創価大に3分19秒差、距離にして約1・1キロの大差をつけられていたが、10区(23キロ)でアンカーの石川拓慎(3年)が残り2・1キロで大逆転。劇的な優勝を飾った。

 今季、全日本大学駅伝と合わせて2冠を達成した駒大が来年も箱根路の争いの中心になることは間違いない。絶対エースの田沢が健在。5区4位の鈴木芽吹(1年)、6区で歴代3位の好記録で区間賞を獲得した花崎悠紀(3年)と山区間も万全。アンカーで逆転劇を演じた石川、7区4位の花尾恭輔(1年)、9区6位の山野力(2年)ら主力も残る。1区15位と苦戦した白鳥哲汰(1年)らはさらに成長が見込める。今回、10人の優勝メンバーのうち4年生は小林歩(4年)だけ。全日本大学駅伝でも箱根駅伝でも、いぶし銀の働きを見せた小林は卒業するが、穴は十分に埋まる。「平成の常勝軍団」と呼ばれた駒大は「令和の常勝軍団」を目指す。

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