【箱根駅伝】全210選手の95・7%がナイキ厚底を使用。前回を上回る

復路で一斉にスタートでする6区の(左から)専大・南里樹、関東学生連合・大川歩夢、中大・若林陽大、山梨学院大・日影優哉(カメラ・竜田 卓)
復路で一斉にスタートでする6区の(左から)専大・南里樹、関東学生連合・大川歩夢、中大・若林陽大、山梨学院大・日影優哉(カメラ・竜田 卓)
2021年の箱根往路ランナーのシューズ内訳
2021年の箱根往路ランナーのシューズ内訳

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 往路に続き、復路でも学生ランナーの足元には厚底シューズがあった。今大会に出場した210選手のうち201人、実に95・7%がナイキの厚底を使用した。前回の177人(84・3%)を上回る形となった。

 ナイキの内訳は「ズームXヴェイパーフライネクスト%(ネクスト)」が101人、「エアズームアルファフライネクスト%(αフライ)」が98人、旧モデルの「ヴェイパーフライ4%(4%)」が2人だった。

 厚底にカーボンプレートが内蔵され、その反発力が推進力を生む“高速シューズ”だが、軽量で万人向けのネクストに加え、反発力が高い新モデルのαフライが登場。選択肢が増え、コースや調子に合わせて選べるようになった。一方、山梨学院大の6、10区はあえて旧モデルの4%を選択。新モデル2種に比べて正しい動きをしないと反発を得られないが、履きこなせるだけの脚力があれば安定してスピードを出せる。

 一方、10区間のうち7区ではニューバランスを履いた東京国際大の佐伯涼(4年)が区間賞。創価大の往路Vに貢献した嶋津雄大(3年)はミズノの白シューズで、ナイキ以外の靴で目を引いた。今回はアディダス4人、ミズノ3人、ニューバランス2人と差は圧倒的だが、“逆転”を目指してメーカーも努力を続ける。

復路で一斉にスタートでする6区の(左から)専大・南里樹、関東学生連合・大川歩夢、中大・若林陽大、山梨学院大・日影優哉(カメラ・竜田 卓)
2021年の箱根往路ランナーのシューズ内訳
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