【箱根駅伝】大逆転負けの創価大・榎木和貴監督「駒大・大八木監督の地声は迫力あった」

創価大・榎木和貴監督(左)
創価大・榎木和貴監督(左)

◇第97回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 出場わずか4回目の創価大が目の前で初優勝を逃した。9区の石津佳晃(4年)が8区終了時点で1分29秒差だった2位の駒大との差を3分19秒、距離にして約1キロ以上の大差に広げたが、最終10区(23キロ)で小野寺勇樹(3年)が区間最下位とまさかのブレーキ。残り2・1キロ地点で駒大の石川拓慎(3年)に逆転を許した。駒大は13年ぶりの7度目の優勝を飾った。

 選手の後方を走る運営管理車で小野寺を見守った榎木和貴監督(46)は冷静に逆転劇を振り返った。「10キロまでは先着できると思ったが、15キロ過ぎて小野寺の足取りが鈍り、駒大の大八木(弘明)監督の地声が聞こえてきた。やはり、迫力ありました。大八木監督の執念が駒大の選手に伝わっていましたね。駒大は勝ち方を知っていました。あそこまで行ったら、悔しい気持ちも強いが、選手はよく頑張りました。我々はまだ勝つのは早かったということでしょう」。歴史的な大金星を逃した指揮官は悔しさをかみしめると同時に勝者の駒大に敬意を表した。

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