【箱根駅伝】沿道観戦者は2日間で約18万人…前回大会から85%減

逆転でゴールした10区アンカーの駒大・石川拓慎
逆転でゴールした10区アンカーの駒大・石川拓慎

◇第97回東京箱根間往復大学駅伝競走

 関東学生陸上競技連盟は、今大会の2日間におけるコース沿道での観戦者数が、約18万人と発表。昨年の前回大会は121万人で約85%減となった。

 コロナ禍で迎えた今大会は“新様式”で異例の大会運営となった。主催する関東学連は「応援したいから、応援にいかない。」をキャッチコピーに、公式サイトなどで呼びかけてきた。

 感染対策も徹底され、大会関係者は2週間前からの体調管理チェックシートを提出。中継所などではサーモグラフィーを導入し、次走者への声かけも認められていない。スタート・ゴール地点での円陣、胴上げも禁止。給水係はゴーグルや手袋を着用した。体調に不安がある選手の出場を回避するため、当日変更枠も4人から6人に拡充された。

 大会は、学生3大駅伝単独最多22勝を誇る駒大が、10区で3分19秒差を逆転して13年ぶり7度目の優勝を果たした。出場わずか4回目ながら初優勝を目指した創価大のアンカー小野寺勇樹(3年)を駒大・石川拓慎(3年)が残り2・1キロ付近で逆転した。

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