【箱根駅伝】「山の区間はいつもの高揚感は得づらかったのでは」“新様式”で異例の大会運営

沿道での応援自粛が求められる中、大手町をスタートする各校1区のランナー(カメラ・中島 傑)
沿道での応援自粛が求められる中、大手町をスタートする各校1区のランナー(カメラ・中島 傑)

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路(2日、読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)

 コロナ禍で迎えた今大会は“新様式”で異例の大会運営となった。例年は往復路で100万人を超える大観衆が沿道に詰めかけて選手に声援を送るが、主催する関東学連は「応援したいから、応援にいかない。」をキャッチコピーに、公式サイトなどで呼びかけてきた。

 市街地では多くの人が観戦する姿が見られたものの、例年の光景とは一変した。専大の長谷川監督は「静かな箱根駅伝だった」と語り、中大の藤原駅伝監督は「特に山の区間は箱根町を挙げての応援というのがなかったので、いつもの高揚感は得づらかったのでは」と分析した。

 感染対策も徹底した。大会関係者は2週間前からの体調管理チェックシートを提出。中継所などではサーモグラフィーを導入し、次走者への声かけも認められていない。スタート・ゴール地点での円陣、胴上げも禁止。給水係はゴーグルや手袋を着用した。体調に不安がある選手の出場を回避するため、当日変更枠も4人から6人に拡充された。

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