青学大・原監督、連覇へ竹石尚人に「4代目・山の神になれ」

青学大・竹石尚人
青学大・竹石尚人

 来年1月2、3日の第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、報知新聞社後援)を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場21チームの10区間の選手登録と補欠6人を発表した。

 2年連続6度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(53)は5区登録の竹石尚人に“4代目”襲名を期待した。「1時間10分を切って、往路優勝のゴールテープを切ってほしい。4代目・山の神になってもらいたい」と話した。

 竹石は2度、5区を経験。2年時は終盤に足がけいれんするアクシデントに見舞われながら区間5位と踏ん張り、4連覇に貢献した。だが3年時は区間13位と苦戦し5連覇を逃す一因となった。4年時の前回は左ふくらはぎ故障で登録メンバー入りを辞退、留年し“5年生”として再挑戦することを決めた。来春の卒業後は静岡朝日テレビ入社が内定しており、今回が正真正銘、箱根ラストラン。「もう一度、5区を走って優勝に貢献したい」と竹石は執念をにじませる。

 1区は前回同様にエース吉田圭太(4年)。「前回(区間7位)よりずっと調子がいい。区間賞も狙える。スタートで流れに乗りたい」と原監督はもくろむ。前回2区快走の岸本大紀(2年)が股関節痛から復帰途上のため、登録メンバーから外れ。同区には中村唯翔(2年)が抜てきされた。「岸本と同じくらいの力がある。自信を持って走ってほしい」と期待を込めた起用だ。

 原監督は今回、「絆大作戦」を発令。「箱根駅伝が開催されることは本当にありがたい。駅伝の原点である絆を大切して戦います」と語る。初優勝した15年以来、圧倒的な存在感を示す青学大が今回も主役を狙う

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