掛布雅之氏、田淵幸一氏と“ミスタータイガース対談”「大変名誉なこと」…MBSラジオ

MBSラジオで30日放送の特番で対談した田淵幸一氏(左)と掛布雅之氏(MBSラジオ提供)
MBSラジオで30日放送の特番で対談した田淵幸一氏(左)と掛布雅之氏(MBSラジオ提供)

 田淵幸一氏(74)と掛布雅之氏(65)=スポーツ報知評論家=の「ミスタータイガース」2人が対談する、大阪・MBSラジオ「~JA淡路日の出スポーツスペシャル~ ミスタータイガース 田淵幸一・掛布雅之のNO BASEBALL NO LIFE」が30日午後3時から放送される。

 ともに「生涯の友」と呼ぶほど深い縁のある2人。掛布氏は田淵氏もらった新品のバットを現役15年間、素振り用に使い続けたなどの思い出話を1時間半にわたる収録で披露。1978年に西武へのトレードが決まった田淵氏が掛布氏に電話した内容や、「亡くなって3年になるけど今でも彼が夢に出てくるよ…」という田淵氏と星野仙一氏との友情話も明かされる。

 収録を終えて田淵氏は「コロナ禍で在宅を余儀なくされておとなしくしていたんですが、こうして生涯の友ともいえる掛布君とたくさんお話しできて、久しぶりに楽しく、健康的なひとときを過ごせました!」と笑顔。掛布氏は「田淵さんは入団してから常に背中を追い続けてきた大先輩。そんな大先輩と時間を共有してこうして共演できるのは自分にとっては大変名誉なことだと思います」と喜んだ。

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