【U―23】GK沖悠哉、曽ケ端準の引退に「自分が鹿島支えていく」 川口能活氏の指導にも充実感

トレーニングで笑顔を見せる鹿島・沖(カメラ・山崎 賢人)
トレーニングで笑顔を見せる鹿島・沖(カメラ・山崎 賢人)

 東京五輪世代のU―23代表候補が25日、千葉県内で合宿4日目を行った。

 鹿島で今季途中からレギュラーをつかみ、同代表に初招集されたGK沖悠哉がオンライン取材に対応し、「同学年と(力の差を)比べる場面がなかったので、代表合宿は現在地の確認ができる。そこを大事にして生活しています。ビルドアップやキックは負けていないと思うけど、GKとしての本質のゴールマウスを守るところはまだまだ。課題だという意識を持ちつつ、しっかり結果を出して来季につなげていきたい」と語った。

 自身と同じ鹿島下部組織の出身で、3年間一緒にプレーしたGK曽ケ端準が24日に現役引退を発表。沖は「最終節の1週間前ぐらいに(引退を)聞いた」と明かし、「いまでも寂しいし、小さい頃から憧れだった選手。意志を継がないといけないと思ったし、今までソガさんに頼っていた部分もあったので、自分がしっかり自立して鹿島を支えていきたい」と誓った。

 理想のプレー像は『このGKがいるから勝つ』というGK。「『結局、こいつがいるから勝てる』というGKを目指している。鹿島のソガさんと(クォン)スンテさんを見ていたら、ゴールが小さく見えるんです。練習でシュート役をする時も思いますし、FWの選手に聞いても小さく見えるとか、シュートが正面に飛んでいくと言っていて。オーラというか存在感がまだ自分は足りない」と2人の先輩GKを引き合いに、現状を冷静に分析した。

 今合宿では川口能活GKコーチの指導を連日受けている。沖は「自分より身長が低いのに、あれだけの存在感、ガッツ溢れるプレー。今の自分にはない。チームに活気をもたらすことができる。この5日間はムダにしちゃいけないと思っていたし、自分にうまく落とし込んで、自分なりのプレー像を作っていければと思います」と語った。

 チームは26日に関東大学選抜と練習試合を行い、5日間の強化合宿を締める。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請