リオ五輪女子1万m代表・関根花観が引退 鈴木亜由子らとともに日本郵政G一期生で18年名古屋ウィメンズ日本人トップ

関根花観
関根花観

 2016年リオ五輪女子1万メートル代表の関根花観(24)=日本郵政グループ=が25日、年内をもって競技を引退することを所属を通じて発表した。トラック種目はもちろん、18年名古屋ウィメンズでは初マラソン日本歴代4位となる2時間23分7秒で日本人トップの3位に入るなどロード適性も抜群。しかし、昨年9月の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)をケガで欠場し、その後も思うような走りができず一線を退くこととなった。

 以下、日本郵政グループを通じて発表されたコメント全文。

 この度、2020年12月をもちまして、現役の陸上選手、ならびに日本郵政グループ女子陸上部からの引退を決断いたしました。

 陸上部の一期生として入部して以来、約7年間の競技生活は、私にとってかけがえのないものでした。

 競技に集中できる素晴らしい環境の下、監督、コーチ、スタッフの皆様によるご指導、大切な仲間たちとの出会いなど、数多くの貴重な経験を積ませていただきました。

 また、女子陸上部を応援していただいている全国の日本郵政グループの皆様のご支援、調子がいいときも、悪いときも、変わらず温かいご声援をかけて下さいましたファンの皆様方には幾度なく勇気づけられました。心から感謝を申し上げます。

 おかげさまで、私自身、誇りを胸に、納得のいく形で競技生活を終えることができました。今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたいと思っています。

 最後になりますが、日本郵政グループ女子陸上部の皆様の更なるご活躍を心より願っております。

 今まで本当にありがとうございました。

 ◆関根 花観(せきね・はなみ)1996年2月26日、東京・町田市生まれ。24歳。金井中2年から陸上を始め、仙台育英高に進学。2年から豊川高に在籍し、3年時は全国高校駅伝1区3位で日本一に貢献。インターハイの出場はなし。2014年、新設された日本郵政グループに第1期選手として加入。家族は両親。名前の由来は「女の子なので花のようにかわいらしく、観はよく見てよく考える人間に育ってほしい」という両親の願いから。

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