「紅白歌合戦」大トリはMISIA、トリは福山雅治 「アイノカタチ」「家族になろうよ」で今年を締める

スポーツ報知
紅白で初の大トリに内定したMISIA

 歌手のMISIA(42)が大みそかのNHK紅白歌合戦(後7時半)の大トリに内定したことが23日、スポーツ報知の取材で分かった。また、俳優で歌手の福山雅治(51)が白組のトリに内定したことも分かった。いずれも初の大役になる。

 今年のテーマは「今こそ歌おう みんなでエール」。コロナによって傷つき疲れきった人たちの心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えてほしい。史上初の無観客開催となる紅白。同局関係者は「実力、実績いずれも申し分のない2人。特別な年を締めくくるにふさわしいアーティスト」と語った。

 大トリのMISIAは、例年以上に慈善活動に取り組んできた。夏にライブハウス支援のツアー、9月に医療従事者支援を目的としたライブを開催。11月にはスペシャルオリンピックス支援のチャリティーアルバム「So Special Christmas」を発売した。

 同じ月のTBS系報道番組「news23」の企画で落馬し、胸椎棘(きょく)突起部を骨折。全治6週間のけがを負ったが、順調に回復し、12月19日にステージ復帰した。後遺症もなく、壇上では「お医者様からも『大丈夫』とお墨付きをもらっている」と完全復活を宣言。昨年初めて紅組トリを務めたが、今年は「アイノカタチ」で大役に挑む。

 トリの福山は3月にデビュー30周年を迎えた。早々に全国ツアーの延期を発表し、医療従事者への敬意、令和2年7月豪雨の被災地域支援のチャリティーグッズを制作。故郷・長崎県の被爆樹木の剪定(せんてい)枝を再利用したアイテム制作など、音楽以外の社会貢献にも精力的だった。12月8日にリリースした30周年記念のオリジナルアルバム「AKIRA」も好調だ。

 紅白には10年から年越しライブを行うパシフィコ横浜からの中継出演が続いたが、今年はNHKホールで歌う。同ホールからは初出場した1993年に「MELODY」を歌唱して以来、実に27年ぶり。「家族になろうよ」を届ける。

 コロナ禍で閉塞感漂う時代、長崎出身の2人が思いのこもった歌声で視聴者にエールを送る。

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