【U23】横内昭展コーチ「我々に時間はないよ」代表候補にカミナリ

練習で郷家(左)らに指示を出す横内昭展コーチ
練習で郷家(左)らに指示を出す横内昭展コーチ

 東京五輪世代のU―23代表候補が23日、千葉県内で合宿2日目を行った。国内組のみの今合宿で指揮を執る横内昭展コーチ(53)が厳しく指示を出す中、初招集の8人ら当落線上の選手がラストチャンスへアピールを誓った。

 午前練習の開始30分後。パス練習を終えた選手に横内コーチが“カミナリ”を落とした。緊張感や集中力を欠いた雰囲気に「我々に時間はないよ! パス1つにしてもしっかりやろう」と一喝。来年3、6月にA代表のW杯予選と日程が重なった際に森保一監督(52)に代わって指揮する“横内監督”に対し、F東京のDF渡辺剛は「時間がない中、もっとクオリティー高くやらなきゃいけない」。約7か月後の本番へ気を引き締めた。

 五輪メンバーは18人。主力の海外組、J1優勝の川崎MF三笘薫、田中碧らが未招集で、オーバーエージを除けば今合宿から残るのは5~7人程度。F東京MF安部柊斗はこの日のゲームで得点し「競争に勝っていかないと」、札幌MF金子拓郎は「立ち位置は一番下。最初で最後だと思ってアピールしたい」。初招集組が最後のチャンスで下克上を狙う。(星野 浩司)

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