箱根駅伝の登録メンバーから外れた青学大の岸本大紀は「全集中」でチームをサポート

青学大・岸本大紀
青学大・岸本大紀

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)で2年連続6度目の優勝を狙う青学大の登録メンバーから外れた岸本大紀(2年)は23日、青学大陸上競技部(長距離ブロック)のツイッターで、レース当日は「全集中」でチームをサポートする考えを明かした。

 青学大の駅伝チームは、日替わりで選手が「今日の一言」をツイッターで更新する。この日の投稿は岸本。「人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる」と記したボードとともに以下の文章を投稿した(原文まま)。

 「今日の一言は岸本大紀です。人は心で動いています。その一瞬一瞬で考えているイメージが行動に影響を与えているのです。だからこそなにか行動を起こすときにはメンタルがすごく重要です。しっかり『勝つ』気持ちを持って1月2日、3日に全集中で挑みたいと思います!」

 岸本は前回大会でルーキーながらエース区間の2区に出陣。日本人1年生最高タイムとなる1時間7分3秒の区間5位の激走で6人をゴボウ抜きして首位に立ち2年ぶり5度目の優勝に大きく貢献した。しかし、今大会は股関節痛のため、12月10日に16人の登録メンバーから外れた。「岸本は低酸素ルームでバイク(室内型自転車)をこぎまくって、メンバー入りに意欲を見せていた。でも、将来がある選手なので無理をさせられない」と原晋監督(53)は説明した。

 コロナ禍の中、行われる今大会に向けて、原監督は「絆大作戦」を発令。その作戦通りに、前回Vの立役者の岸本は、今大会では選手をサポートする立場で2回目の箱根路に臨む。

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