東都大学リーグの青学大は23日、神奈川・相模原市内の同大グラウンドで年内最後の練習を行った。
今秋の東都大学リーグ2部を制し、就任2年目でチームを1部復帰に導いた安藤寧則監督(43)は「コロナ禍の中、選手たちが本当によくやってくれた」と1年間を振り返った。
甲子園に3度出場し、3年春はセンバツ優勝を経験している新主将の泉口友汰内野手(3年=大阪桐蔭)は”日本一”を目標に掲げた。「目標は日本一。来年は1部ということで、日本一に挑むことができるので、そこを目指してやっていきたい。負けない強さを持つ、粘り強いチームを作っていきたいです」と闘志を燃やした。