大橋未歩アナ、志村けんさんコロナ死に涙 今こそ笑いの力が必要…20年10大ニュース

フリーアナ・大橋未歩の10大ニュース
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大橋未歩
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 新型コロナウイルスに始まり、そして終わろうとしている2020年。世の中も、新型コロナの話題が中心だったことは間違いないが、それ以外にも国内外では様々な出来事が起こっていた。識者はこの一年をどのように見たのか。TOKYO MXの「5時に夢中!」でアシスタントとして様々な話題に斬り込むフリーアナ・大橋未歩(42)に10大ニュースを選んでもらった。(構成・高柳 哲人)

 悲しいニュースが幾つかあり、私の中でそこに順位をつけるのが難しかったので、順不同で挙げさせていただきます。

 志村さんの死を聞いてから1週間、涙が止まりませんでした。思い出したのは、7年前に脳梗塞を患った時のこと。8か月働けず、自分が社会から取り残された気持ちになりましたが、お笑い番組を見て笑っていると、不思議と「明日も生きられる」と思えたんです。笑いの力はコロナ禍にこそ必要だと感じます。

 東京2020が延期されましたが、私は「五輪に人生を与えられました」。中2の時にバルセロナ五輪で同い年だった岩崎恭子さんの金メダルを見て、夢を持つことを知りました。今後の新型コロナウイルスの状況次第ですが、“勇気ある撤退”を視野に入れつつも、来年開催への道をなんとか模索してほしいと願っています。

 大坂選手は、BLM(ブラック・ライブズ・マター)問題に関連して、被害者の名前を冠したマスクを着けて入場した姿に、特に感銘を受けました。退社してフリーになった時「局アナ時代ではできなかった『自分の意見を責任を持って表明する』ことに挑戦しよう」と考えました。そこには覚悟が必要です。私の言葉は小さいかもしれないけれど、大坂選手の言動からは大きな勇気をもらいました。

 周庭さんには、2度インタビューをさせていただきました。その時に彼女が「進撃の巨人」のTシャツを着ていて、それがきっかけで私も作品のファンになりました。「自由を求めて戦う」人々に対して自分に何ができるのか分かりませんが、まずは私たちも含めた国際社会が香港や中国を今後も注視していかなければと考えています。

 今年は阪神・淡路大震災から25年、来年は東日本大震災から10年です。地元神戸で被災しましたが、神戸に地震は来ないと言われていたことを忘れずに「まさか」は来るのだということを肝に銘じたいと思います。

 ◆大橋 未歩(おおはし・みほ)1978年8月15日、神戸市生まれ。42歳。上智大法学部卒業後の2002年にテレビ東京入社。アナウンサーとしてスポーツ、バラエティー、情報番組などのレギュラー番組を担当。17年12月に同社を退社し、フリーアナに。18年8月、パラ卓球のアンバサダーに就任。19年4月からTOKYO MX「5時に夢中!」のアシスタントを担当。

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