クイーンズクライマックス開幕直前コラム 開幕まであと5日 3年連続出場守屋初戴冠へ機運高まる

あと一歩でLCを逃した守屋。QCでその雪辱を果たす
あと一歩でLCを逃した守屋。QCでその雪辱を果たす

 出場選手順位で堂々の1位を獲得し、3年連続5回目の出場を決めたのは守屋美穂だ。今年は男子銘柄級を相手にも互角のレースぶりを見せており、バトルチャンピオントーナメント(若松)では予選、準決勝と3度6コースになりながらも優出を果たした。女子戦も4Vと高い実績を誇るが、一方でレディースチャンピオン(LC、多摩川)、レディースチャレンジカップ(蒲郡)と、ともに優勝戦1号艇で敗れておりここ一番で詰めの甘さが目立った印象もある。浜名湖は優勝こそない水面だが、2節連続優出中であり苦にはしていない。クイーンズクライマックス(QC)も2大会連続で優出中。初タイトルの機運は高まっている。夏の雪辱を果たし、笑顔で年越しを迎えたい。

 LCで2コースからまくって守屋を沈めたのは選出2位の平山智加。2度の産休を経て4年ぶり5度目の出場となるが、その走りっぷりは母になってますます強しという印象を受ける。LC以降は優出2度のみとやや不調だが、リズムさえ合えば総合力は女子トップ。芦屋での第2回以来となる2度目の頂点、そして史上初の同一年2大タイトル制覇へ、約4年半ぶりの当地で大暴れする。

 女子トップの人気を誇る大山千広は奮起のシリーズとなりそうだ。今年は6月までに5Vと絶好調だったが、LC、9月福岡で続けざまにフライング。10月17日から休みに入り、ぶっつけ本番で今大会に臨む。それでもF2を背負いながらヤングダービー(びわこ)、まるがめ記念ではそれぞれ2勝を挙げ、その旋回力を改めて証明した。浜名湖はG1初優出を果たした18年ヤングダービー以来。広い水面で目が覚めるようなスピードターンを披露する。(角田 晨)

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