【羽生結弦V4の軌跡】<2>つかんだ初五輪 SP100点超え「よっしゃ!」…13年全日本選手権

スポーツ報知
13年の全日本フィギュアで男子SPの演技する羽生結弦

 2週前に福岡で行われたGPファイナルを初制覇して迎えたソチ五輪代表選考会で、羽生結弦は圧倒的な滑りを披露した。ショートプログラム(SP)で同大会で記録した世界歴代最高の99・84点を超える103・10点をマークし首位発進。「よっしゃ!と思った」。国際連盟非公認ながら、国内初の大台突破だった。

 12―13年シーズンから世界歴代最高得点を塗り替えてきた「パリの散歩道」。冒頭の4回転トウループを成功すると、後半の3回転半は全ジャッジから出来栄え点(GOE)満点の3点を引き出した。

 フリーも1位の194・70点、合計297・80点で2連覇を達成し、初の五輪代表を決めた。「素直にうれしいですが、僕にとってここからがスタート。ありのままの自分でやるべきことをやりたい」と臨んだ翌年2月のソチ五輪では、フィギュアスケート日本男子初の金メダルを19歳で獲得した。

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