第15回繁昌亭大賞受賞の桂よね吉「生き残っていきたい」と抱負

スポーツ報知
第15回繁昌亭大賞の各賞受賞者。(左から)特別賞の桂紋四郎、大賞の桂よね吉、祝福する上方落語協会の笑福亭仁智会長、奨励賞の笑福亭由瓶

 上方落語の定席「天満天神繁昌亭」で優れた高座を披露した落語家に贈られる「第15回繁昌亭大賞」が21日、発表された。大賞は桂よね吉(49)が受賞。2011年に奨励賞を受賞しており、10年越しの大賞受賞に「ありがたい。今年はこういう舞台人にとってどうなるのかわからない状況。その年の最後に賞をいただいたので、頑張ろうという気持ちです。生き残っていきたい」と抱負を語った。奨励賞には笑福亭由瓶(49)、特別賞は桂紋四郎(32)がそれぞれ選出された。

 上方落語協会の笑福亭仁智会長(68)は、今回の表彰について「よね吉は色気があって、雰囲気を醸し出す大物感がある。由瓶は色気はないが独特のキャラクター。対照的な2人が選ばれた。特別賞の紋四郎は2月からテレワーク寄席を初めて、新しい配信落語の見せ方のきっかけを作ってくれた」と、それぞれをたたえた。由瓶は「23年やってきて、ものすごく喜んでおります。ここからがスタート」と襟を正し、紋四郎は「生で見たいと思ってもらえるのが大きい。コロナ禍でやり始めましたが、配信で見た方がチケットを買ってくれるようになりました。上方落語ブームになればいいなと思います」と喜んだ。

 受賞記念落語会と表彰式は来年3月1日に、天満天神繁昌亭の夜席で行われる。

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