【札幌】DF進藤亮佑、C大阪完全移籍が決定 「みなさんの『行け札幌』。忘れることはできません」

スポーツ報知
札幌・進藤亮佑

 J1北海道コンサドーレ札幌DF進藤亮佑(24)のC大阪への完全移籍が21日、スポーツ報知既報通り、両クラブから正式に発表された。

 札幌市生まれ、下部組織出身の進藤は2015年にトップチームに昇格。センターバック、サイドバックを主に務め、対人の強さに加え、昨季リーグ戦で6得点をマークするなど攻撃力も見せてきた。昨年11月には、日本代表の国際親善試合ベネズエラ戦のメンバーとして初招集。今季はここまで無得点で、10月に右足首じん帯を負傷して以降は試合に絡めない時期が続いていた。

 進藤は札幌を通じ、「2020年シーズンをもってコンサドーレから離れる決断をしました。ユースから数えると9年間お世話になりました。すべてのコンサドーレファミリーに感謝しています。僕とコンサドーレの出会いは15年ほど前に遡ります。2―1で勝っていた89分から3点取られて敗れた試合を皆さんと同じ1人のサポーターとして観ていました。初めて札幌ドームに来たサッカー少年にとってはとてもショッキングな出来事でした。それでもコンサドーレにはどこか応援したくなる魅力がありました。そんなチームでプロサッカー選手として6年間もプレーできたことは何より嬉しいことです。応援しているチームの選手が移籍するときのサポーターの気持ちはわかるつもりです。コンサドーレサポーターにとって今回の僕の移籍は冷酷で薄情なものだと思います。僕はコンサドーレにタイトルももたらしていないですし、コンサの選手として国際Aマッチに出場するという目標もあと少しのところで達成できませんでした。しかしサッカー選手に忘れ物を取りに行く時間はないと思っています。これからのサッカー人生でもっと素晴らしい経験ができるよう、前に進むしかありません。コンサドーレサポーターは僕にとって特別な存在です。2016年アウェーの千葉戦はサポーターが勝たせてくれた試合です。2019年ルヴァンカップ決勝で聞いた心臓に突き刺さるようなみなさんの『行け札幌』。忘れることはできません。最後になりますがもっと大きくなって北海道に夢を与えられるように頑張ります。ヨモ(四方田HC)さん、また一緒に仕事しましょう。ミシャ(ペトロヴィッチ監督)、サッカー人生を変えてくれてありがとうございます。(野々村)社長、最後にかけてくれた一言、忘れません」

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