【箱根駅伝戦力分析】(9)拓大、予選会トップのラジニ中心に経験者7人そろう

拓大の戦力分析
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 エースの勢いに乗って、再びのシード権獲得を狙う。予選会からの再出発となったが、11位筑波大とは31秒差の9位で通過し、本戦への切符をつかんだ。

 柱は予選会個人トップのラジニだ。当初は3月に帰国予定も、新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰国が8月にずれ込んだ。合流までに2週間の隔離期間もあって状態が心配されたが、予選会では学生歴代3位タイとなる1時間0分13秒の自己新記録で走破。2年連続の2区で、上位を狙いたい。

 選手層はやや薄いが、経験値の高さは武器。前回経験者7人に加え、桐山や新井らが台頭し、底上げが進む。1年生のエントリーはなかったが、上級生が安定した実績を残した証しとも言える。爆発力を生かし、堅実にシード圏内で展開したい。

  • 拓大・ラジニ

    拓大・ラジニ

 ◆拓大陸上部 1921年創部。箱根駅伝は33年に初出場。最高成績は総合7位(2011年)、往路4位(18年)、復路4位(11年)。出雲駅伝は最高4位(18年)。全日本大学駅伝は最高3位(98年)。タスキの色はオレンジ。長距離部員は53人、学生スタッフ11人。選手寮、練習拠点は東京・調布市。主な陸上部OBは12年ロンドン五輪男子マラソン6位の中本健太郎、同45位の藤原新。

  • 拓大登録メンバーと1万メートル自己ベスト

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