箱根駅伝73年連続出場の日体大メンバーが希望区間など明かす エース池田耀平は2区熱望

ガッツポーズする池田耀平(カメラ・矢口 亨)
ガッツポーズする池田耀平(カメラ・矢口 亨)
並んでランニングする日体大の選手(カメラ・矢口 亨)
並んでランニングする日体大の選手(カメラ・矢口 亨)

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)に73年連続73度目の出場となる日体大が17日、横浜市の健志台キャンパスで会見を行い、16人の登録メンバーが希望の出走区間や意気込みなどを明かした。エースの池田耀平(4年)は「チームのために2区を走りたい。目標は1時間6分台です」と明言。日体大の2区記録は1983年に大塚正美さんがマークした1時間7分34秒で当時の圧倒的な区間新記録だった。「必然的に日体大記録は超えなければいけません」と意欲的に話した。

 今年7月に就任し、指揮官として初の箱根駅伝に臨む玉城良二監督(59)は「私は箱根駅伝の初心者です。主務の浜崎弘稜(4年)らに分からないことを聞きながらやっています」と落ち着いた表情で話す。エース池田については「大塚さんは私の1学年上でとても強い選手でした。4年連続区間賞ですからね。大塚さんの記録は偉大ですが、池田には超えてもらいたい」と38年ぶりの更新に期待した。

 大会歴代5位の10回の優勝を誇る名門。前回17位に敗れた直後に1年後の今大会に向けて「シード権奪回」というチーム目標を定めた。3年ぶりのシード権獲得を目指し、伝統の白いタスキをつなぐ。

 16人の登録選手主なコメントは以下の通り。

 嶋野太海主将(4年)「人生を懸けた箱根駅伝が開催されることに感謝します。往路を走って自分の役割を果たしたい」

 池田耀平(4年)「チームのために2区を走りたい。目標は1時間6分台です。昨年の夏は故障でほとんど走れなかったが、今年の夏は月間約1000キロ走り込みました」

 岩室天輝(4年)「3区を走って2年前(区間17位)のリベンジをしたい。4年間の経験を生かし、シード権獲得に貢献します」

 大内一輝(4年)「7区を走り、前回(区間17位)の借りを返したい。日体大をもっと強くするために貢献したい」

 亀田優太朗(4年)「7区でチームに勢いをつけられるような走りをしたい」

 菅沼隆佑(4年)「6区を走る準備をしています。目標は58分30秒で区間5位です」

 野上翔大(4年)「希望区間は9区です。前回、タスキをつなげられなかった悔しさを晴らしたい」

 福住賢翔(4年)「全集中で走ります。希望区間は5区。同じ熊本県出身の東海大の西田壮志君をライバルだと思っています。向こうは何も思っていないかもしれませんけど」

 森下滉太(4年)「復路のどの区間でも走れる準備ができています。任された区間で自分の役割を果たしたい」

 大内宏樹(3年)「希望区間は4区と10区です。粘り強く走りたい」

 岡嶋翼(3年)「持てる力を最大限に発揮したい。復路を走り、チームにいい流れを持ってきたい」

 佐藤慎巴(3年)「希望区間は7、8、10区です。名前の由来はライオンキングのシンバ。日体大のシンボルマスコットもライオン。ライオンのような走りをしたい」

 名村樹哉(2年)「4区、あるいは8区で粘り強い走りをしたい」

 藤本珠輝(2年)「前回、区間16位と苦戦した5区にもう一度、挑戦したい気持ちもありますが、5区の適性ある選手は他にもいます。僕は1区か3区を走り、チームに貢献したい」

 村越凌太(2年)「5区を走り、区間5位以内が目標です。前回は5区の5キロ地点で応援とタイム計測をしていました。1年後は自分が走る、と強く思っていました」

 盛本聖也(2年)「自覚と責任のある走りをしたい。希望区間は6区。目標は58分台です」

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