51歳秋山準、全日本元社長がレンタル移籍したDDT最強決定戦で勝てるか…金曜8時のプロレスコラム

竹下幸之介にキックを見舞う秋山準(11月3日・大田区総合体育館)
竹下幸之介にキックを見舞う秋山準(11月3日・大田区総合体育館)

 元三冠ヘビー級王者で全日本プロレス社長も務めた“現役レジェンド”秋山準(51)が、今年レンタル移籍したDDTプロレスリングの最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」で優勝決定戦に進出した。Bブロック覇者の秋山は27日、東京・後楽園ホール大会「the FINAL!!」で、Aブロックを制した“若きエース”竹下幸之介(25)と26歳差決勝戦を行う。

 昨年に全日本プロレスの社長、取締役を解任され、コーチからも外され「実質僕の役目は終わった」と

5月にDDTのゲストコーチに就任し、7月にレンタル移籍。「王道というのはジャイアント馬場さんのものであって、僕のものではない。それは今の全日本の選手たちも『俺たちが王道だ』って言える人は誰もいない。だから自分たちの道をしっかり作っていってもらいたい」と言って王道マットを去った。

 DDTでは、スーパー戦闘ユニット「準烈」(リーダー・大石真翔)を結成し、本家のスーパー銭湯アイドルグループ「純烈」(リーダー・酒井一圭)から公認をもらい、元参院議員の大仁田厚(63)が指名した「王道伝承マッチ」(8月25日・後楽園ホール)で昭和の大横綱・大鵬の孫・納谷幸男(25)とも対戦(12分4秒、エクスプロイダーからの片エビ固めで勝利)。DDT社長で同学年の高木三四郎(50)とは「チーム大老害」タッグを組むなど、なりふり構わぬプロレスを展開した2020年。

 そして迎えた年内最終戦にして最強決定戦。15日、東京・渋谷区のDDTの親会社・サイバーエージェント本社での会見で秋山は「51歳の僕が先頭に立って、優勝という目標を掲げたい。僕は全日本からノアに行って、全日本に戻って、DDTに来たけど、すべて正しいと思ってるし、そう思わないとやってられない」と宣言。竹下とは11月3日のDDT「Ultimate Party 2020」(東京・大田区総合体育館)で、初シングル対決に勝利している(25分48秒、フロント・ネックロック)。12・27決戦で秋山がどんな風景を見せるのか、同学年として見届けたい。(酒井 隆之)

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