箱根3位以内へ中大・藤原監督「4本柱で勢いを」 往路は吉居・森・三浦・千守を軸に

合同取材会に出席した中大メンバー
合同取材会に出席した中大メンバー

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)で、最多14回の優勝を誇る中大が17日、多摩キャンパスで合同取材会を行った。名門復活の第一歩として、9年ぶりのシード権(10位以内)奪回、さらには3位を目指すチームを率いる藤原正和監督(39)や、5000メートルU20日本記録保持者・吉居大和(1年)らが出席した。

 就任5年目の藤原監督は「ここまでは順調にやってくれている。昨年までとは少し違って、もっと選びたい子がいる中で絞った形。ここから10人に絞らないといけないので緊張感のある日々です」と充実した表情で話した。全日本大学駅伝は書類選考となって出場はかなわなかったが、10月の予選会は2位で通過。その後も1万メートルを中心に自己記録更新者が多く、勢いに乗る。

 4日の日本選手権5000メートルで3位に食い込んだ吉居をはじめ、森凪也、三浦拓朗(ともに3年)、千守倫央(2年)の4人を「4本柱」と評価する指揮官。「この4人が往路の中心。まずは流れに乗って1、2区を戦いたい。3、4区でポジションを上げて、5区には3~5位で渡したい」と青写真を描く。好走が期待される森は「この1年は2区走るためやってきた。今は自信を持っています」とエース集う花の2区を希望した。

 1年生ながらエース格としての走りが求められる吉居は、4日の日本選手権から中1か月で20キロ以上の距離に挑むことになるが、調整は順調。「初めての箱根なので楽しみ。ここを走りたい、というのは特にないが、強い選手と走りたいので前半の区間で勢いをつけたい」と話した。

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