【徳島】FW垣田裕暉の決勝ゴールで7年ぶりのJ1昇格「1年間積み上げてやってきたことが出せた」

J1昇格が決まり、喜ぶ徳島イレブン
J1昇格が決まり、喜ぶ徳島イレブン

◆明治安田生命J2リーグ第41節 徳島1―0大宮(16日・鳴門大塚スポーツパーク)

 徳島はホーム最終戦で大宮と対戦。前半21分にFW垣田裕暉が今季17得点目となる決勝点を挙げ、大宮に1―0で勝利し、勝ち点を84に伸ばして7年ぶり2度目となるJ1昇格を果たした。福岡が愛媛に勝利したため、J2初優勝は最終節の直接対決まで持ち越しとなった。

 序盤から敵陣でゲームを支配した。前節はシュート2本に終わったこともあり、サイド攻撃を中心に果敢にゴールへ迫る。先制点がうまれたのは前半21分。右サイドに抜け出したMF浜下のクロスに垣田が競り合いながら頭で合わせ、ゴール右へ押し込んだ。今季全試合出場している徳島1年目のエースが3試合ぶりにネットを揺らし、仲間とともにガッツポーズ。ロドリゲス監督も腕で「L」を表す「ラブ・ヴォルティス(LOVE・VORTIS)」ポーズで喜びを爆発させた。

 後半に入っても攻撃の手を緩めることなく積極的な姿勢を貫いた。2点目は入らなかったが、大宮にも得点を許さず1点を守り切り、3試合ぶりの白星。7年ぶりの昇格を果たした。

 鹿島の下部組織で育ち、金沢での3年間を経て今季から徳島へ期限付きで加入した垣田。チームトップの17ゴールを誇るエースの一発で、J1昇格を手中に収めた。試合後は「1年間積み上げてやってきたことが出せた。苦しいときもあったけど味方がこらえてくれて、自分の1点で勝ててよかった」と声を弾ませた。指揮官も「昇格にふさわしい活躍をしてくれた」と選手をたたえ、ホームに駆けつけたサポーターと喜びをわかちあった。

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