大阪南海、逆転勝ち7年ぶりの本大会出場決める!…第51回春季全国大会大阪阪南支部

7年ぶりの本大会出場を決め喜ぶ大阪南海ナイン
7年ぶりの本大会出場を決め喜ぶ大阪南海ナイン

◆第51回春期全国大会大阪阪南支部決勝 ◇中学生の部 ▽決勝 大阪南海ボーイズ5―4大阪狭山ボーイズ(12、13日・みなと堺グリーンひろば硬式野球場)

 「第51回春季全国大会」(報知新聞社など主催、令和3年3月26日開幕予定)の大阪阪南支部決勝は13日行われ、大阪南海ボーイズが大阪狭山ボーイズに逆転勝ち。7年ぶりの本大会出場を決めた。

 これが名門・大阪南海の底力だ。3点リードを許した直後の6回。まずは無死一、二塁から住本が「みんな諦めていなかった。指導者や両親への恩返しの気持ちで打った」と左中間へ2点二塁打。なおも2死一、三塁から、代打・村上の内野ゴロが相手失策を誘い、同点に追いついた。

 そして決めたのが藤本だ。6回から2番手で登板し、まさかの3失点。だが、ひるむどころか「みんな声をかけてくれたので、切り替えられた。そのみんなのために振り抜いた」と闘志全開。2死一、二塁から中前へ決勝打を放った。

 チーム創部は1972年。歴史だけでなく、その強さでもボーイズリーグで存在感を発揮してきた。だが、5年前には1、2年生がおらず3年生9人だけになるなど、苦渋も味わった。その間、コーチから監督に就任した谷口監督も「つらい時期もあったが、この勝利で吹き飛んだ」と涙した。

 緑の軍団にとって7年ぶりの全国大会となる。「まずは1勝。それから勝ち上がっていきたい」と住本。春の東京を完全復活の舞台とする。

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