市川猿之助「半沢直樹」の反響に「ちょっと歌舞伎に恩返しができたのかな」

来年の漢字として「粛」と書いた市川猿之助
来年の漢字として「粛」と書いた市川猿之助

 歌舞伎俳優の市川猿之助(45)が16日、都内で「東京二八そば」ブランド1周年発表会に女優の武田梨奈(29)と出席した。

 黄金比と言われる「そば粉8・小麦粉2」の割合で調理する「東京二八そば」のPRイベント。そば好きで「楽屋で芝居の合間に食べる。出前で早く来るし、歯切れ良く食べられる。おなかにもたれない」という猿之助は粋な食べ方として「お店では、食べてサッと帰る。20分以上いないこと」。十割そば、四六そば、二八そばの食べ比べでは、見事に二八そばを正解して「さっぱりしたのどごしで、洗練されている」と評した。

 今年を振り返り「一番の思い出は3月に歌舞伎がなくなるかもしれないと突き付けられた絶望感。8月に歌舞伎が再開できた時の喜び。それは奇跡的なこと。歌舞伎ができなくなることは初めてなので、忘れたくても忘れられない」。7月期のTBSドラマ「半沢直樹」でも注目されたが、「それによって歌舞伎に興味を持っていただく方が増えたならば、うれしいこと。ちょっと歌舞伎に恩返しができたのかな」と控えめに喜んだ。

 報道陣から「半沢―」で発したセリフ「わびろ、わびろ、わびろ…」の再現をリクエストされたが、「基本的にわびるのは嫌い。わびない人生を歩みたい。ギスギスしたことは嫌いなので、そういうことのない人生にしたい。わびろは封印しました」と遠慮した。また、来年の漢字として「粛」と書き込み、コロナ禍を踏まえて「粛々と生きていきたい。気を緩めずに」と語った。

 そばにちなみ、司会者から「そばに居て欲しい人は?」と聞かれ、「もうひとり自分がいてほしい。ものすごく忙しいので仕事を分担したい。切実にほしい」と訴えた。

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